車上荒らしの目撃者として警察のお手伝い。(後編)

前回、車上荒らしを目撃し、

警察で調書を作る為に

警察本部まで行ったトコまでお話しました。

 

今回はその続きで、

人生初の取調室

犯人は捕まったのか?

ということをお話していきます。

 

では、スタート!

 

警察本部に着くと、「○○さんですか?」

と、迎え入れられ刑事さん達の部署に案内され、

そのまま取調室に入れられました。

 

おぉ、これが取調室かぁ。と思い

キョロキョロしてると、

自分の顔が見れる位置に鏡があり、

あ、これはマジックミラーで向こうから見えてるんだよなぁ・・・

 

被害者が犯人の顔を確認する為に、あの角度で取り付けられているんですね。

 

そんな事を考えながら初の取調室を満喫していると(笑)

担当の刑事さんがきました。

 

扉は開けたままで、質問が開始されたんですが、

(ドアを閉められたら、閉塞感で心理的にかなり圧迫されますね、あの空間は。)

 

質問は現場検証のときに話した事をまた位置から説明する感じで

それを刑事さんが小学生の作文みたいに

僕目線で書いていくんです。

 

例えば、

私は自分の車に荷物を取りに戻る途中、ガチャという音がしたので

気になって見ると、男が知り合いの助手席のところで何かしているのに気がつきました。

・・・みたいな。

 

それを刑事さんが書いてるのを待たなきゃいけないのも、また苦痛(笑)

 

で、犯人どんな顔してました?って聞かれた時、

犯人の第1印象は目が死んでるだったんですが、

 

そんな曖昧な表現して良いのかな???

そんな事、調書に書けないよなぁ・・・。

でも、他にどう表現していいのかわからないので、

うーん・・・。

 

って感じで悩んでたんですが

 

思ったまんま言ってもらっていいですよ。

って言われたので、そのまんま言うと、

 

暗い感じで元気がない表情?

という質問に変えてきて、そうですね。って言うと、そのまま調書へ。

上手い表現に変えるもんだなぁ、と思ってたんですが、

 

これって、自分の都合の良い様に書く事が可能ですよね。

 

いわゆる誘導尋問ってこともできちゃうんじゃいのかな?

と、ちょっと怖さを感じました。

 

で、その後犯人がいるかもしれない写真を12枚見せられたんですが、

この中にいるかもしれないし、いないかもしれないって渡されました。

(この時警察は、犯人とは既に接触してるので顔が分かってます)

 

つまりは、僕は試されてるんだな、と。

写真の中に犯人がいないなんて事はないだろう、

系統の違う顔達が並ぶ中・・・奴がいたんです。笑

 

その人を指差すと・・・

また顔の事を一から説明させられました。

 

おいおい、、何回言わせるんだよ。

しかもこいつじゃなかったら、大恥かくじゃん・・・。

と、思いながら調書にカリカリ書き終わるのと同時に、

正解!と言われました。

 

やったー!合ってたー。

とは思わないよ(笑)

 

すると他の刑事(どうやら上司っぽい)が入ってきて、

 

上司:どうだ?面取りは?

担当刑事:すぐ抽出です。

上司:よし!で、身長はどれくらいだった?

僕:うーん、どうだろう?

上司:君よりも小さい?

僕:そうですね。僕よりは小さいと思います。

170くらいかなぁ???

上司:よし、あいつは172だからそれで行こう。

 

えっ、今のって良いの?と思ったんですが、

刑事さん達が心なしかワクワクしてる様にも見えたので、

まぁいいか、って感じで調書が終わりました。

 

で、カツ丼はいつ出てくるんですか?

って心の隅でずっと期待してたんですが、何も出てきませんでした。

お茶すらも出てきませんでした(笑)

 

日本人の「お・も・て・な・し」はどこいったんだ?

 

まぁそんなこんなで部長って呼ばれてる人に玄関口までお見送りされ、

警察を後にしました。

犯人が捕まれば、僕にも連絡すると言われたんですが・・・

 

 

・・・2週間以上経ってもまだ連絡なし。

「おい!(ビシっ)」

 

 

っていうか、接触した時に身柄確保的な事はできなかったのか?

 

こんなことなら、僕があの時現行犯逮捕しておけば・・・

こんな妄想をしながら今も生活しています(笑)

(現行犯逮捕は警察じゃなくてもできるんです。知ってました?)

 

 

ということで車上荒らしの目撃者として、

警察のお手伝いというお話でした。

 

 

で、今回学んだのは

後悔しても、後の祭りだって事ですね。

 

あの時、あーしておけば・・・

あの時あーだったら・・・

 

なんて事を考えたって、

僕らは前にしか進めないので、無意味なわけです。

 

つまり、次どうするかを考えるしかないんです。

 

過去に捉われてこれからの人生を生きていく、って

成長することを諦めてるというか・・・

そんな人いたら、なんか寂しいですよね。

 

例えば、

恋愛を例にすると、

大好きだったあの人の事が忘れられない・・・

と、過去の恋愛に捉われてると、いい人が出てきたとしても、

昔の恋人を自分の中で美化して、あの人が私にとって最高の人!

って勝手に作り上げてしまってるので、新たな素敵な人に一生出会えないわけです。

(目の前にいても。)

 

寂しいですよね・・・。

 

過去に捉われて、自分をガッチガチに固めて生きるより、

その事実を経験として受け入れ、成長する事にフォーカスを合わせる方が

楽しい人生を送れること間違いなしですよね。

 

 

ということで、今回はこの辺で。

有り難う御座いました。

では!

 

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